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Ⅱ.光遺伝学・機能分子イメージング解析支援活動

◆脳分子プロファイリング開発支援活動
 

神経細胞プロテオミクス

 脳はその部位や領域あるいは発生の時期によって機能の異なる臓器である。したがって、脳の発生過程や機能、病態を理解する為には、部位特異的(大脳皮質、海馬、扁桃体、黒質、線条体等)・時期特異的な微量プロテオミクスによるインターコーム(結合蛋白質の網羅的な同定)解析が有効である。また、脳の局所的な活動や病態を理解するためには、修飾プロテオミクスにより様々な蛋白質の部位特異的・時期特異的なリン酸化パターンおよびその変化を解析する必要がある。
 支援方法:活動責任者と分担研究者を中心に、部位および時期特異的な微量インターコームやリン酸化パターン解析の技術を開発する。具体的には、アフィニティカラム法や免疫沈降法に基づく、微量プロテオミクス法の開発とリン酸化プロテオミクス法の開発を進める。その結果を基に、脳研究者から幅広く支援要請を公募し、プロテオミクス解析の支援を行う。支援のレベルは、講習会によるプロテオミクス技術の普及、トレーニングコースによるサンプル調整法と質量分析法の習得、完全サポート体制によるプロテオミクス解析に分かれる。
     
プロテオミクス支援図


 

脳機能分子発現解析

脳機能分子発現解析支援の図
 脳組織細胞における分子発現局在情報は、シナプスレベルの基礎的研究から病因病態の統合的理解と治療予防法の確立を目指す応用研究に至るまで、全ての脳科学研究に共通した基盤である。中でも、抗体を用いた組織化学は、生体分子を細胞レベルから超微構造レベルまで捉えることができる最も特異性と汎用性に優れた検出手法として確立している。そこで、抗体作成に習熟した研究者を中核として高品質抗体作成拠点を設置し、我が国の優れた脳科学研究者が求める新規脳機能分子の発現解析ツールの開発支援を行う。さらに、共焦点レーザー顕微鏡解析や免疫電顕解析など脳分子発現局在解析に卓越した神経形態学研究者を組織化することにより、高品質抗体開発から発現局在解析まで一貫した研究支援体制を構築する。